部活動報告等
11月9日(土)、松山工業高校の生徒さんとともに、約50名で学校周辺の清掃活動を行いました。両校周辺の道路を歩き、たばこの吸殻やペットボトルなどのゴミを拾いました。マナーの大切さを実感するとともに、地域の美化に貢献することができて、すがすがしい気持ちになりました。
清掃後は、松山中央高校の家庭クラブ役員さんが加わり、3校合同での交流会を行いました。各校の家庭クラブ活動を紹介した後、グループに分かれ、プリンと飾り切りしたフルーツを盛りつけた「プリンアラモード」を作りました。調理をしながらの交流で楽しい時間を過ごすことができ、今後の活動にも意欲が湧きました。
今日の出来事
11月12日に1年9組が認定こども園和泉保育園を訪問し、園児の皆さんと交流を行いました。1~2歳児クラス2クラス、2~3歳児クラス、年少、年中、年長クラスの合計6クラスに分かれて交流しました。自分たちの子どものころを思い出したり、弟や妹のことを思い出したりしながら、ブロック遊びや鬼ごっこを一緒に楽しみました。普段の高校生活の中では得られない、貴重な経験をさせていただきました。保育園の先生方、園児の皆さん、ありがとうございました。またお会いしましょう!
11月6日(水)松山西中等教育学校にて、第20回高校生英語弁論大会及び第17回全国高等学校英語スピーチコンテスト愛媛県代表選考会が行われ、本校から1次審査を通過していた2年生2名が出場しました。
A部門に出場した岡田咲和さんは、技能実習生との幼少期の思い出や、今夏経験したカンボジアでのボランティア活動を通して見つけた自身の夢について溌剌と、またB部門に出場した赤瀬茉波さんは、一人一人の小さな取り組みが大きなサポートにつながる可能性を持つ、新たなスタイルの『ポイ活』について、表現力豊かにスピーチし、奨励賞をいただきました。岡田さん、赤瀬さん、お疲れ様でした。
今日の出来事
10月23日(水)にブラジル在住の本校OBである、藤原利貞さんと本校ESS部員及び国際系の大学を志望する生徒が交流させていただきました。藤原さんは、昭和51年にブラジルに移住した後、生産農家として独立し、現地で藤原農場を創業。ブラジルにおける日系人の地位向上に貢献されています。藤原さんの「夢を諦めないで!」という言葉は生徒の心に響き、とても貴重な経験となりました。
10月27日(日)に、松山東ロータリークラブ主催第23回高校生英語スピーチコンテストが開催されました。応募者58名から書類審査を通過した代表20名の大会に、本校から2年生の麻生莉衣奈さんと大原知也さんの2名が出場しました。麻生さんは、公民や国語の授業を通して感じた若者の選挙参加の重要性について、奇しくも衆議院選挙当日に堂々とスピーチし、奨励賞をいただきました。また大原君は、『乗り鉄』として地球約1周分の距離を回ってきた経験から、廃線の危機にある予土線を救うために自分なりに考えた手立てを情熱的にスピーチした結果、見事、優良賞を獲得しました。
他参加者のスピーチもバラエティに富んだ内容でどれも素晴らしく、よい刺激を受けた1日となりました。大原くん、麻生さん、おめでとうございました。
部活動報告等
STEAM探求の授業で手話について取り組んでいるチームが、手話通訳として参加させていただきました。授業での学びが校外の様々な場に広がっていくことを実感できる貴重な経験となりました。
このほか、高校生スタッフとして出演者誘導やステージ運営に携わった生徒も有意義な経験をすることができました。
10月16日(水)に中高連絡協議会が行われました。5時間目の時間帯に、教科等横断型授業4講座を約50名の中学校の先生方に参観していただきました。
教科等横断型授業の様子はこちらから → ◯SSH [教科等横断型授業の様子]
参観授業後、連絡協議会を行いました。本校全日制・定時制・砥部分校の担当者が学校概要等を説明しました。中学校の先生方に様々な情報を発信することができました。
10月5日に高松市で開催された「ロボットアイデア甲子園四国大会」に1年生の岸さんが出場しました。自分自身の経験から、着物の着つけを自動で行ってくれる「ワレワレハ"着つけクン"」について、8分間のプレゼンテーションでその提案を行いました。会場の聴衆を笑顔にするような素晴らしい発表で、優秀賞をいただきました。
また、その後は産業技術総合研究所四国センターにて、核磁気共鳴装置などの見学をさせていただきました。他の発表や施設見学を通して、さらにロボットへの関心が深まりました。
令和6年度県立学校初任者研修授業研修会地理歴史・公民部会が本校で開催され、本年度新規採用の教員の先生方が来校されました。この研修会は、新たに採用された先生方が、授業の質向上を目指し、指導技術や教育内容の工夫を学ぶ場です。
三好教諭(日本史探究)の研究授業と、枝吉教諭(地理総合)、平井教諭(公共)の参観授業が行われました。三好教諭の授業では、生徒の主体的な考察を引き出す工夫が見られました。枝吉教諭と平井教諭は、ICTを活用し、生徒の「深い学び」を促進する先進的な指導法を実践しました。
授業後には、参加者同士で授業の進め方や指導方法について活発な意見交換が行われ、議論が深まりました。本校の教員も含めて参加者は多くの学びを得て、貴重な機会となりました。