ブラインド型防災避難訓練
2023年11月22日 14時26分11月21日(火)に、ブラインド型の防災避難訓練を行いました。
生徒と教職員は、いつ実施されるかを事前に知らされない状態での訓練でしたが、迅速に避難を完了させることができました。
日頃から、いつ起こるか分からない災害に備えて防災意識を持つ大切さを改めて考える機会となりました。
11月21日(火)に、ブラインド型の防災避難訓練を行いました。
生徒と教職員は、いつ実施されるかを事前に知らされない状態での訓練でしたが、迅速に避難を完了させることができました。
日頃から、いつ起こるか分からない災害に備えて防災意識を持つ大切さを改めて考える機会となりました。
愛媛大学農学部説明会実施
9月19日(火)放課後、本校会議室にて大学説明会が行われ、希望生徒・教員約60名が参加しました。
愛媛大学農学部食料生産学科教授 羽藤 堅治 先生、生命機能学科教授 渡邉 誠也 先生、生物環境学科准教授 佐藤 嘉展 先生から、農学部全般、また各学科・コースの特徴や入試制度などについて、分かりやすくご説明いただきました。中でも入試対策について詳しく説明していただき、受験を控えた生徒たちは特に真剣に聞き入っていました。1・2年生の生徒たちにとっても、進路を考える上で、大変有意義な時間となりました。終了後も、たくさんの生徒の質問に対して丁寧にお答えいただきました。
先生方、本当にありがとうございました。
熊本大学情報融合学環説明会実施
10月17日(火)放課後、本校会議室にて、対面で大学説明会が行われ、希望生徒・教員約60名が参加しました。
熊本大学全体の説明の後、情報融合学環半導体・デジタル研究教育機構准教授 佐竹 翔平 先生(数学)、准教授 長名 保範 先生(半導体、情報)から、来年4月に誕生する情報融合学環の研究内容や設立理念について説明していただきました。文系・理系のどちらからでもアプローチできる強みや、最新の研究実践も交えながらお話しいただきました。時間を超過してもなお、生徒の質問に対して丁寧にお答えいただきました。
佐竹先生、長名先生、どうもありがとうございました。
広島大学説明会・模擬講義実施
10月24日(火)放課後、本校会議室にて、対面で大学説明会・模擬講義が行われ、希望生徒・教員約80名が参加しました。
広島大学大学院生命科学研究科教授 水沼 正樹 先生から、総合研究大学としての広島大学の強みと工学部の特徴、特に第三類の特徴について説明していただきました。説明会に引き続き、講義「パン酵母と線虫から学ぶアンチエイジング」では、長寿メカニズムの解明とその活用について、最新の実験結果も交えながらお話しいただきました。時間を超過してもなお、生徒の質問に対して丁寧にお答えいただきました。最後に、本校卒業生として、理数科の後輩たちにもご指導いただきました。
水沼先生、どうもありがとうございました。
家庭基礎(1年生)の授業では、11月6日(月)~10日(金)の期間に調理実習を行いました。メニューは「錦どんぶり(お弁当)」です。1班3~4人の班員で協力して、醤油味の桜飯、肉そぼろ、煎り卵、青豆を調理し、持参のお弁当箱に詰めました。準備→調理→片付けの作業を50分間で完了させるのは大変慌ただしかったのですが、お昼に教室で食べた手作り弁当は本当においしく、いつも以上に会話が弾みました。生徒からの感想は以下の通りです。
・しっかり動画で予習して、自分の担当の手順を理解して取り組めた。不安だったが、おいしくできていて安心した。
「こんなに多くの人の前で通訳することはなかなかないので、とても貴重な経験となりました。多くの高校生の方とご一緒できて、これを機に手話をもっと勉強したいと思いました。」
今回の県文祭を機に手話の練習をさらに頑張りたいと思います。」
「初めての現場、初めて関わる方が大半で、とても緊張しましたが、周りの方に助けてもらって無事終えることができました。またこのような機会があればぜひ参加したいです。」
10月29日(日)に松山東ロータリークラブ主催第22回高校生英語スピーチコンテストが開催されました。書類審査を通過した参加者20名の大会に、本校から1年生の岡田咲和さんと近藤未空さんの2名が出場しました。岡田さんは、自分のふるさとの素晴らしさを世界中に届けたいという願いを溌溂と、近藤さんは、人の役に立てる人材になれるように、知性や感性を磨く高校生活を送りたいという決意を説得力を持ってスピーチし、両名とも優良賞を受賞することができました。他参加者のスピーチも素晴らしく、よい刺激を受けた1日となりました。岡田さん、近藤さん、おめでとうございました。
10月31日(火)に、松山西中等教育学校で第19回高校生英語弁論大会及び第16回全国高等学校英語スピーチコンテスト愛媛県代表選考会が行われ、本校から書類審査を通過した2年生 一宮もこさん と 1年生 松本結奈さん の2名が出場しました。A部門に出場した2年生一宮さんは、自身のホームステイ体験や、ALTや留学生との交流を通して感じた環境問題への取組の違いや展望について流ちょうな英語で、1年生松本さんは心が折れそうな体験を乗り越えて見えてきた自身の夢について表現力豊かにスピーチし、一宮さんがA部門で最優秀賞、松本さんがB部門で優秀賞を獲得、それぞれ四国大会出場を決めることができました。一宮さん、松本さん、おめでとうございます。聴衆としてスピーチを聴いてくださった松山西中等教育学校の4、5年生の皆さんもありがとうございました。
10月26日(木)のSHR時に、読書週間に合わせて「読書啓発放送」を行いました。図書事務局長の201HR相原陽菜さんと202HR水口菜々さんが、読書週間(10月27日~11月9日)の案内と共に南高図書館の魅力、「図書館だより」、お手軽な「蔵書検索」、3年生には、「小論対策のコーナー」の案内などについて語りました。
また、図書館では、1年生の3クラスが、本を紹介する知的書評合戦(ビブリオバトル)を実施しました。各自が、グループに分かれ、自分のおすすめ本を紹介し合い、一番読みたくなった本(チャンプ本)を決めました。どのクラスも、自分のおすすめの本の紹介とあって、楽しそうに紹介してくれました。
南高図書館では、今月も112冊の新しい本が入りました。図書館には、多種多様な本がたくさんあります。ぜひ、図書館で新しい本と出会ってください。
今年度2回目のSTEAM講演会が開催され、名城大学教職センター教授の竹内英人先生に「AI時代の進路選択について~AIに負けない学びとは~」という演題でご講演いただきました。
今後、世の中は「いかにしてAIと共存していくか」という時代になり、そのAIの進化の速度が速いため、本物の実力を持った者のみ生き残ることができると語っていただきました。
90分があっという間に感じられ、先生の熱い想いが生徒たちの心に充分に伝わりました。とても有意義な講演会になりました。
講演会の後、各学年の特定のクラスのみとなりましたが、竹内先生が特別授業をしてくださり、常に疑問を持ち続けながら、長時間考えることの大切さを教えてくださいました。
竹内先生、お忙しい中本当にありがとうございました!
今日は砥部分校の姉妹校の鶯歌高級工商職業学校を訪れ、生徒たちが受けている授業の体験をさせていただきました。
まず初めは、金属とガラスの粉を使った七宝焼きをしました。新北市の鳥である「白鶴」に色付きのガラスの粉で色をつけ、高温で焼き上げました。
次に鶯歌の焼き物の絵付け体験を行いました。先生のお手本を参考にしながら、思い思いに絵付けを行いました。焼き上がりは翌日です。出来上がりが楽しみです。
最後に3Dプリンターでの作品作りの授業を見学しました。本校にあるプラスチックフィラメントを使用するタイプとは違い、滑らかな粘土で形作るタイプのものでした。
明日も色々な授業を体験させていただきます。とても楽しみです!
鶯歌高級工商職業学校 |
七宝焼体験 |
絵付け体験 |
粘土を材料に用いた3Dプリンター |
皆で食事!交流を深めました。 |
本日は亞東科技大學にて、生徒は体験活動を、教員は教育方法についての発表と体験活動を行いました。本校の生徒も台湾や他の国の生徒と一緒に、アイマスクのデザイン作りの体験やスマートファーミングの体験をしました。昨日はぎこちなかった、砥部分校の姉妹校である鶯歌高級工商職業学校の生徒たちとの会話も、今日は少しずつ増え、最後にはみんなで写真を撮りあっていました。
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10月24日(火)に中高連絡協議会が行われ、本校のSTEAM教育(教科等横断型授業・レゴ® エデュケーション SPIKE™ プライムを利用したプログラミング授業)や理数科の特色ある授業など5講座を約50名の中学校の先生方に参観していただきました。また、本校で勤務するICT教育支援員・STEAM教育支援員・大学生スクールサポーターの愛媛大学の大学生も授業を補佐しました。
【中学校の先生方の感想(抜粋)】
・STEAM教育(教科等横断型授業)とは何かということを具体的に授業を通して見せていただき興味深かった。生徒たちは熱心に意見交換をすることで学びが深まり、知識や表現力も高まると実感した。
・数学が専門だが、生徒たちの知的好奇心を刺激する内容でおもしろかった。自分自身が高校生の時にこうした授業を受けたかった。
・理数科に進学した教え子か楽しそうに学習しており、うれしかった。理数科は興味がある生徒にとって最高の学科であり、さらに発展させてほしいと実感した。
参観授業後、連絡協議会を行いました。本校全日制・定時制・砥部分校の担当者が学校概要等を説明しました。中学校の先生方に様々な情報を発信することができました。