奨学金案内

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日本学生支援機構の奨学金について(3年生対象) 

Q1 日本学生支援機構の奨学金とはどのようなものですか?
   日本学生支援機構の奨学金は、国が実施する給付型・貸与型の奨学金です。
 進学先の学校(大学、短大、高等専門学校、専門学校)が、制度の対象になっているか、文部科学省のホームページで確認しましょう。

Q2 どのような種類の奨学金がありますか?
   利息の付かない第一種奨学金と、利息が付く第二種奨学金があります。
 これらとあわせて入学時の一時金として貸与する入学時特別増額貸与奨学金(利息付)があります。
 H29年度から新たに給付型奨学金が創設されました。
 支給額は、年収、世帯構成、進学先(国公立 / 私立)、通学形態(自宅 / 自宅外)によって異なります。

Q3 給付型奨学金はどのような人が対象ですか。
   ① 住民税非課税世帯およびそれに準ずる世帯であること。
 ② 申込時までの高等学校の成績が5段階評定で3.5以上あること。該当しない場合はレポートや面談などにより学修意欲が認められること。

Q4 給付奨学金以外に利用できる支援制度はありますか。
   給付奨学金対象者は、進学先の授業料・入学金も減免(免除もしくは減額)されます。進学時に各大学で申請する必要があります。

Q5 どのような人が奨学金を借りられますか?
 

第一種奨学金 (利息が付かない)
  日本学生支援機構が定める家計・学力・人物の基準を満たす必要があります。
 【学力基準】申込時までの高等学校等の成績が5段階評価で平均3.5以上。ただし、住民税非課税世帯もしくは社会的養護を必要とする人(児童養護施設などに入所している人)の場合は、学力基準を満たすものとして扱います。

第二種奨学金
  日本学生支援機構が定める貸与基準(第一種奨学金より緩やか)を満たす必要があります。
 【学力基準】次のいずれかに該当すること
   ① 申込時までの高等学校等の成績が学校の平均水準以上であること。
   ② 特定の分野において特に優れた資質能力を有すると認められること。
   ③ 学修意欲があり学業を確実に修了できる見込みがあると認められること。

Q6 自分がどの奨学金の対象になるか、目安はありますか?
   日本学生支援機構ホームページにある「進学資金シミュレーター」で、自分がどの奨学金を利用できるか、おおまかに調べることができます。ただし、あくまで試算結果であるため、機構がマイナンバーを利用して計算した結果と一致しない場合があります。

Q7 奨学金はいつ、どのようにして申し込めばよいのでしょうか?
   高等学校においては、予約採用(3年生対象)を扱います。高等学校を通じて、日本学生支援援機構へ申込みます。
 例年は、5月に説明会(生徒対象)を実施しています。ただし、校内の募集日程、締切は、年度によって設定されますので募集の連絡に注意してください。なお、大学等へ進学後、進学先でも申込みは可能です。

Q8 申し込みにマイナンバーの提出が必要とはどういうことですか。
   日本学生支援機構では、マイナンバーを利用して、奨学金の審査に必要な収入に関する情報を収集します。申請の際には、本人及び生計維持者のマイナンバーの提出が必要です。

詳しい情報は、日本学生支援機構ホームページ(https://www.jasso.go.jp/)をご覧ください。毎年、細かな制度の変更がありますので、ご注意ください。

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大学進学予定者用

 高等学校在学者用