理数科1年「SSH関西研修」3日目

2018年12月15日 19時35分
部活動報告等

 関西研修3日目を終えて全員無事に帰ってきました。
 第3日目の研修内容は以下の通りです。兵庫県立人と自然の博物館では、兵庫県立大学の山内健生准教授による特別講座を受講し、都市有害生物と感染症について蚊とマダニを中心に学習しました。標本を観察したり、その後国内有数の標本所蔵を誇る標本室を見学したりして、時間が足りないと感じるほど充実した研修をすることができました。播磨科学公園都市では、理化学研究所の放射線施設Spring-8やSACLAに関する展示や、著名な建築家がデザインした建築物、12,000枚以上のパネルが並ぶ太陽光発電施設を見学し、スケールの大きなまちづくりに感動しました。
 3日間の研修を終えて、持続可能な発展のために自分たちに何ができるか、どのような社会・環境にしていくべきなのかを真剣に考えることができました。この研修で受けた刺激をこれらからの学習や課題研究、進路探究に生かしてもらいたいと思います。
<第3日目>
・兵庫県立人と自然の博物館
 特注セミナー:都市有害生物と私たちとの関わり(山内健生准教授/兵庫県立大学)

・播磨科学公園都市(都市巡回)

理数科1年「SSH関西研修」2日目

2018年12月14日 21時10分
部活動報告等

 関西研修2日目です。全員元気に研修を続けています。
 第2日目の研修内容は以下の通りです。京都大学では、見学後に志望校にしたいと意気込んでいる生徒もいました。JT生命誌研究館では、生きものの歴史(誌)を知り、他の生物と共生していくことの大切さを学びました。夜間研修では研修テーマであるESD(Education for Sustainable Development)について体験学習を通じて真剣に考え、新たな行動目標を立てることができました。3日目は兵庫県立人と自然の博物館と播磨科学公園都市で研修を行います。
<第2日目>
・京都大学吉田キャンパス・京都大学総合博物館見学

・JT生命誌研究館(ミニレクチャーと展示ガイド付き見学)

・ESD研修(世界の言葉でこんにちは・100人村メッセージなど)

銀杏の並木道

2018年12月14日 11時18分
今日の出来事

 南高のシンボルツリーである銀杏の色付いた葉が落ち、しばらくの間、銀杏の並木道を楽しむことができました。

 本校の教職員の方からこの様子を詠んだ句が寄せられましたので、紹介いたします。

 果ても無や 降り積む銀杏の 温かさ

理数科1年「SSH関西研修」1日目

2018年12月14日 06時58分
部活動報告等

  理数科1年生は12月13日(木)~15日(土)の2泊3日で関西地域の研究機関や企業、博物館などで科学体験研修を行っています。本年度は「持続可能な発展のための科学教育」という本校SSH事業の主題を研修のテーマとして掲げ、学習意欲の向上や理系人材としての心構えを身に付ける目的で研修に取り組んでいます。
 第1日目の研修内容は以下の通りです。生徒たちは事前学習で調べたことを踏まえて積極的に質問して学習を深めていました。第2日目は京都大学JT生命誌研究館で研修する予定です。
<第1日目>
  ・大塚食品(株)オロナミンC工場見学

  ・理化学研究所神戸キャンパス(生命機能科学研究センター・計算科学研究センター)

  ・卒業生との交流会(上岡輔乃さん、松井太一さん、武本侑己さん、仲矢喜信さん)

関西研修出発しました!

2018年12月13日 08時44分
部活動報告等

 本日から二泊三日で、1年9組理数科の生徒が関西研修を行います。本日の予定は、大塚食品と理化学研究所への訪問、卒業生との交流会です。朝、7時40分に元気にバスで出発しました。充実した3日間になるよう頑張ってきます!

3年生最後のブロックマッチ

2018年12月12日 14時24分
今日の出来事

 あいにくの天候の中をかいくぐり、断続的ではありますが、昨日午前中、本日午後と、第2学期ブロックマッチが開催され、各ブロックの勝利のため、3年生、2年生、1年生は力を合わせ、各競技に全力で取り組んでいます。特に、3年生にとっては最後のブロックマッチ。ゴールが決まった時やポイントを得た時、仲間同士で大いに喜び、グランドには大きな歓声が響き、生徒の熱気で寒さを吹き飛ばしていました。

 

弓道新人大会

2018年12月12日 06時59分
部活動報告等

 12月9日日曜日、松山西中等教育学校で、平成30年度愛媛県弓道新人大会中予予選が行われました。
 女子団体で優勝することができ、男子団体も第3位という結果でした。1月に行われる県大会では上位入賞を目指して頑張ります。
 また、個人戦では、2年女子の部で古岩晴菜さんが個人優勝を果たし、1年男子の部では、渡部亘君が個人優勝、吉平善晴君が第2位、兼頭宏幸君が第3位と上位独占を果たしました。補助員としても多くの部員に手伝ってもらい、すばらしい大会になりました。

干し柿を作ろう!

2018年12月10日 07時07分
ぶらぶらある記

 柿は、フルクトース(果糖)という最も甘みを感じる糖をはじめ多くの糖を含む果物です。また、渋柿は、甘柿よりこれらの糖が多いとされています。これらの糖の性質を調べる実験をするため、干し柿を作ることにしました。大きめの渋柿だったので、出来上がるまでに時間がかかりかもしれませんが、味見も楽しみです。
 余談ですが、渋柿の渋成分は可溶性のタンニンで、口の中で水に溶けてしまうので独特の渋みを感じます。しかし、皮をむいて干す(他に、ドライアイスやアルコールを用いる)と、タンニンが縮合して不溶性になるため渋く感じなくなります。決して、タンニンがなくなるわけではありません。よくもみほぐし、十分干してからお召し上がりください。

第1回超リアル粘土選手権 南高杯/美術研究授業

2018年12月6日 19時20分
今日の出来事

 本日、渡部精児教諭による1年生の美術の研究授業が行われました。立体造形(グループ塑像)において、個人制作では味わえないグループでの制作の面白さや難しさを実感することを目的に第1回超リアル粘土選手権 南高杯を開催するにあたり、制作グループの編成や各グループで制作するジオラマのテーマの考案・完成予想図に取り掛かりました。生徒は自分の意見を積極的に述べたり、他の生徒の意見を尊重しながら聞いたりして意欲的に意見交換を行い、グループ制作に取り組んでいました。各グループがどのようなジオラマを制作するのか楽しみです。

12月4日(火) 落ち葉でハート

2018年12月4日 17時16分
ぶらぶらある記

 期末試験4日目。朝の清掃で、中庭担当の生徒たちが、落ち葉でハートマークを作っていました。

 この夏の災害で被災された人たち、寒い冬の訪れで困っている人たち、

 そして、近づくクリスマスイブに思いを馳せる人たちに、生徒たちの優しい思いが届きますように。