令和2年度 愛媛県立松山南高等学校入学式

2020年4月8日 15時22分
今日の出来事

 4月8日(水)、天気にも恵まれ、令和2年度愛媛県立松山南高等学校入学式が行われました。新入生の皆さん、保護者の皆様、本校への入学、誠におめでとうございます。
 本校は、「自らを律せよ」の校訓のもと、高いレベルの文武両道を目指し、本年度で129年目を迎える県内屈指の伝統校です。また、文部科学省が行うスーパーサイエンスハイスクール(SSH)に、SSH事業がスタートした平成14年度から18年連続で指定を受けており、理数系教育に力を入れ、全校生徒が課題研究をはじめ、先進的な取組をしている学校です。この度、文部科学省から、先導的改革型として、第5期の指定を受け、さらに、レベルの高い研究実践に取り組むことになりました。この指定を受けたのは、全国で2校だけで大変名誉なことであり、全国からも本校の取組は注目されています。
 このような素晴らしい学校で学べることを誇りに思い、仲間と多くの思い出をつくり、充実した学校生活を送りましょう。

 

令和2年度松山南高等学校 新任式

2020年4月8日 15時04分
今日の出来事

 4月8日(水)、令和2年度松山南高校新任式が行われました。先日、離任式で多くの先生方とお別れをし、寂しい日々でしたが、この度、近藤実校長先生をはじめ多くの先生方に本校に赴任していただき、新しくスタートを切ることができました。自らを律し、充実した1年間にしましょう。

ZOOMでホームルーム活動

2020年4月1日 18時00分
今日の出来事

 学校が休業になり、担任の先生やクラスメイトとはロイロノートを通じてのコミュニケ―ションでしたが、本日、ZOOMでホームルーム活動が行われ、久しぶりにクラスメイトが顔を合わせました。互いの顔を見ることができたことと、みんな元気そうで安心しました。5月11日からの再開に向けて、十分な健康管理と、十分な学習を行いましょう。

砥部焼き梅ちゃんズの七折梅まつりでの活動中止(3月7・8日)

2020年3月4日 08時50分
部活動報告等

 この度のコロナウィルスの影響で、七折梅まつりそのものが3月3日をもって中止になったのに伴い、砥部焼梅ちゃんズの活動も中止することになりました。七折梅まつりでの砥部焼梅ちゃんズの活動を楽しみにしていただいていた方々には申し訳ありません。また、釉薬についていろいろとお問い合わせいただきありがとうございました。
 この研究は、分校デザイン科とのオール松山南高で行っているものであり、松山市や砥部町で行われる行事にもできるだけ参加し、研究結果・成果をお見せしていきたいと思っていますので、その節にはよろしくお願いいたします。
 さて、先日のHPで、デザイン科の生徒制作の梅をイメージした豆皿の窯出しが3月3日に行われると御案内させていただきました。その結果、本来なら赤くなる予定でしたが、淡い青磁のようなきれいな色になりました。この作品は、七折の白梅を表したきれいなものです。でも、ちょっとした還元状態の違いにより、このような色に変化が生じることで、天然釉の発色に改めて強い興味を感じました。

学校保健安全委員会

2020年3月3日 13時11分

 2月26日(水)学校薬剤師、保健厚生専門委員のPTA代表の方に御来校いただき、学校保健安全委員会を開催しました。
 この会に生徒保健委員代表の3名が参加し、1年間の活動報告をしました。生徒保健委員会では、教室の日常点検、照度検査、アルボース石鹸液の管理など環境管理や保健だより作製、研修会への参加など健康安全に学校生活を送ることができるよう、日々活動しています。次に、学校安全、学校保健、教育相談についての概要説明があり、学校薬剤師、保健厚生専門委員のPTA代表の方から御指導・御助言をいただきました。

【参加生徒の感想】
 ・生徒保健委員会の活動について伝え、知っていただくことができたと思う。
 ・保健委員の一員として、今後もしっかり活動していきたいと感じた。
 ・保健委員としての仕事について改めて見直すことができた。
 ・保健委員会での活動を通して、さまざまな保健についての知識を身につけることができた。

卒業証書授与式

2020年3月1日 14時57分
今日の出来事

3月1日卒業証書授与式が行われました。

感染症拡大防止と卒業生を温かく送り出す式典との両立を目指した卒業式でした。

卒業生と保護者の皆様、御卒業おめでとうございます。

国語科(古典B)研究授業

2020年2月14日 17時59分
今日の出来事

 2月14日(金)、国語科 正木教諭による古典の研究授業が行われました。生徒は「無用の用」の持つ多義的な意味について考えを深めました。今日の授業を通して、儒家・道家の思想が現代にも通ずることや、ものの見方が一つでないことを考えることができました。

えひめ高校生SDGsミーティング2020開催

2020年2月12日 15時28分
今日の出来事

 2月9日(日)に本校にて標記のミーティングを開催しました。SDGs達成に向けて高校生が取り組んできた事例を発表するとともに、それらをお互いに共有し、新しい活動や取組につなげることが目的です。県内10校から生徒33名、教員11名、久万高原町地域おこし協力隊の方1名が参加し、講師の先生を合わせて総勢47名で活発に意見交換しました。以下にその様子とワークショップでまとめた提言集を紹介します。
<講師>
 小林  修 博士(愛媛大学国際連携推進機構/准教授)
 常川真由美 さん(えひめグローバルネットワーク/理事)
<事例発表>
 愛媛県立宇和島東高等学校「What we can do against Water problem」
 愛媛県立上浮穴高等学校「ヨーロッパの森や街から考える久万高原町」
 愛媛県立松山南高等学校「目指せ!エシカルコンシューマー」
 愛媛県立西条高等学校「西条の歴史・文化に学ぶ」
<その他参加校>
 愛媛県立土居高等学校、愛媛県立今治西高等学校伯方分校、愛媛県立今治北高等学校、愛媛県立北条高等学校、愛媛県立八幡浜高等学校、愛媛県立小松高等学校(教員のみ)
<ワークショップ:地方に住んでいるからこそ実現できるSDGs的な生き方>
【提言集】
・呼び込み農業  ・全員で一緒に変えていく町
・教育を充実させる(ゴール4と11ができると、ゴール5と16が達成できる)
・持続可能な消費と生産   ・地方から都市に発信する(職業と技術)
・高校を拠点とする地域創生   ・好きなところに行ける
・疑似三世帯による少子高齢化の打破!!



2020年2月12日付愛媛新聞(掲載許可番号:d20200212-001)