SSH卒業生活躍事例集で本校SSH卒業生が紹介されました
2021年2月17日 12時02分 文部科学省が作成したSSH卒業生活躍事例集(全国で20名紹介)で、本校SSH卒業生(理数科卒業生)でアメリカコネチカット大学化学科アシスタントプロフェッサーの萬井知康氏と愛媛大学大学院農学研究科助教の石田萌子氏の2名の研究者としての活躍の様子が紹介されました。
理数科卒業生の素晴らしい活躍を誇りに思うとともに、今後の更なる活躍を願います。
文部科学省が作成したSSH卒業生活躍事例集(全国で20名紹介)で、本校SSH卒業生(理数科卒業生)でアメリカコネチカット大学化学科アシスタントプロフェッサーの萬井知康氏と愛媛大学大学院農学研究科助教の石田萌子氏の2名の研究者としての活躍の様子が紹介されました。
理数科卒業生の素晴らしい活躍を誇りに思うとともに、今後の更なる活躍を願います。
例年愛媛大学にて、ポスター発表および交流会等を実施していましたが、新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、「えひめサイエンスチャレンジ2020」はオンデマンド配信型のオンライン発表会となりました。2月7日からの発表動画の公開に伴い、サイエンスチャレンジ参加者同士のオンライン交流会が開催されました。この交流会では、数学・情報、物理、化学、生物、地学の5領域に分かれて、コロナ禍でありながらも懸命に進めてきた自分たちの研究について紹介し合ったり、質問しあったりするなどしました。また、愛媛大学の大学院生さんもホスト役として参加され、大学院生の視点での研究に対する鋭い質問を受けたり研究や大学生活について逆に質問をしたりするなど、有意義な時間となりました。
2月14日(日)には、表彰式がオンデマンド方式で開催されます。審査結果が楽しみです。
令和2年度スーパーハイスクールコンソーシアムがZoomオンラインで開催されました。中予地区の高校生・中学生(合計16校、一般参加生徒数965名)がオンラインで集いました。
本校からは、SSH部門で理数科2年生の砥部焼ぎんなんズが、次世代人材育成事業で普通科2年生の安田君がそれぞれ発表者として参加しました。また、理数科1年生、2年生の生徒が一般参加者として4つのグループを編成して参加しました。
第一部では、発表校によって各校の取組内容が発表されました。第二部では、一般参加校が発表校のブースを訪問し、質疑応答や感想、意見交換などが活発に行われ、活気のあるディスカッションを行うことができました。各学校が主体的にさまざまな愛媛県の地域課題に対してさまざまなアプローチで解決に取り組もうとしていることを知ることができ、自分が今取り組んでいる研究や活動の励みとなる有意義な会でした。
本日、英語科 常川教諭による「コミュニケーション英語Ⅰ」の研究授業が行われました。英語通訳者の長井鞠子さんについて学ぶことで、自分の就きたい職業について考えを深めることができました。授業の中では、Summarizer,Questioner,Illustrator,Connector の4つの役割に分かれ、内容の理解を深め、各グループの考えを発表していました。
明日から実施される大学入学共通テストにおいて、3年生の皆さんを応援するために、近藤校長先生、谷口進路課長、大塚学年主任から、オンラインでお話をしていただきました。それぞれの先生方の応援メッセージで勇気づけられました。3年生の皆さん、自信を持ってください。
家庭クラブでは、毎年、「合格ッキーお守り」を作って3年生全員にプレゼントしています。今年は、新型コロナウイルス感染症対策で、合格ッキーの代わりに、水引で作った「合格梅守り」を1年生が、一人一人への「メッセージカード」を2年生が、合格を祈願しながら、心を込めて一生懸命手作りしてくれました。3年生の皆さん、1、2年生、教職員は、学校から応援しています。今までの努力を糧に、最後の最後まで諦めないで、頑張ってきてください。
家庭クラブ活動報告
1月9日、共通テストに向かう3年生に感謝と合格の祈りを込めて、「合格梅お守り」を贈呈しました。
厳しい冬を乗り越え、春に先駆けて美しく咲き、運命向上の意味を持つ「梅」に気持ちを託しています。
家庭クラブ役員が制作した動画を見ながら1年生が水引でお守りを作り、2年生がメッセージを書きました。
「合格梅お守り」が先輩方のお守りになり、心の支えになってくれたらとても嬉しいです。
1・2年生は学校から先輩方を応援しています。今までの努力を糧に、悔いの無いよう頑張ってください!
新型コロナウイルス感染症対策のため、オンラインで、第3学期始業式が行われました。
近藤校長先生からは、お茶の水女子大学名誉教授の外山滋比古さんの著書『自分の頭で考える』の話を紹介していただきました。「毎日、その日が終わった夜に日記を書くよりも、毎日、その日が始まる朝一番に、その日の予定表を書きましょう。」そして、「まず厄介なこと、難しいことからやろう」というお話です。何事も「自分の頭で考える」ことにつながり、独創的なことを発見することにつながり、意義ある人生につながるのではないかと思います。是非取り入れて、この1年を有意義なものにしてほしいと思います。
校長先生も話されていましたが、残念ながら、国内の新型コロナウイルスの新規感染者数が急激に増加しています。
3年生については、共通テストに向けて、最終準備をしている段階であり、感染予防について、高い意識を持っていると思います。1、2年生についても、同じくしっかりと対策をしてくれていると思います。しかし、最近の感染に関する情報を見ると、本当に少しの油断もできないと強く感じます。全員で、決して学校にウイルスを持ち込まない、という気持ちを強く持って、それぞれが感染対策を万全にしてください。
そして、新年、令和3年が、皆さんにとって素晴らしい年になることを期待しています。
愛媛県が目指す「自転車に乗る楽しさ等自転車新文化の促進」事業として、本校でも下記の地図のサイクリングコースを交通委員会の1・2年生を中心に設定しました。
新型コロナ感染拡大警戒期での交通委員全員参加のサイクリング大会の実施が困難であるため、数人のグループ単位でサイクリングを行いました。その報告レポートを読んで、興味・関心を持った人は、是非サイクリングコースを体験してください。
サイクリングの感想
川のせせらぎや緑いっぱいの自然がたくさん感じられる素敵なサイクリングコースだと思いました。昨年から部活動で坊っちゃんスタジアムによく行っていたのですが、サイクリングコースのすぐ近くに夕焼けが美しくて個人的に好きな道があります。日の入りの時間帯の景色は、部活で走った後に頑張ってよかった!”と思わせてくれるほど、本当にきれいです。また、夏になるとひまわりが咲いていて風情も感じられます。コースからあえて少し遠回りしてみたり、気の向くままに行く道を変えてみたりすることもサイクリングの醍醐味なのではないかと思いました。
北海道大学主催「海の宝アカデミックコンテスト2020 全国大会」において、マリン・サイエンス部門で全国ファイナリストになっていた本校生徒が、全国ベスト6にあたる賞(ちょうちんあんこう賞)と特別賞(医食同源賞)を受賞しました。その記事が愛媛新聞に掲載されました。なお、北海道大学のコンテスト公式ホームページはこちらです。
2020年12月30日付愛媛新聞(掲載許可番号:d20210104-02)
1・2年生の家庭クラブ員が一人一役活動として製作した手芸品を地域の方々にプレゼントしました。
(1)手作りマスク、お手玉贈呈
子ども用マスクとお手玉をクリスマスプレゼントとして、法隆寺こども園と和泉保育園に贈呈しました。
今年度は感染症の影響で交流が全くできず、初めての訪問となりました。
どちらの園でも喜んでいただけました。再び交流できる日を楽しみにしています。
(2)床頭台敷贈呈
タオルにフェルトやレースなどの模様をつけた床頭台敷を白寿荘に贈呈しました。
(3)年賀状送付
手書きの年賀状を江南荘と久谷荘に送付しました。
色鮮やかなイラストと心のこもったメッセージで、新年のお慶びを届けられると思います。
家庭科の学習を生かして、地域社会に貢献できれば幸いです。来年もよろしくお願い致します。
昨日作った鏡餅を、校長室・全日制職員室・定時制職員室・事務室に飾りました。4人の生徒が、3年生の合格祈願、在校生の活躍のほか、コロナ禍における医療従事者への感謝など、全校生徒・教職員のいろいろな思いのこもった鏡餅を大切に運んで飾ってくれました。
28日(月)で補習が終了します。1・2年生は家庭で年末年始をゆっくり過ごすことになりますが、3年生は共通テスト対策の模擬試験があります。最後の追い込みですので、一丸となって頑張ってしいと思います。
「もういくつ寝るとお正月」という歌がありました。楽しみなお正月が来るまでの待ち遠しい気持ちが伝わる歌で、大好きな歌の一つです。今、このような状況の中で「もういくつ寝ると・・・」この後の何が続くのでしょう。待ち望んでいることが多くあることに気づかされます。
新年は丑年。一歩一歩、着実に前進させる年になれるでしょうか。新年が、皆様にとって素晴らしい年になりますことを祈念して「令和2年 餅つき」を終了させていただきます。