関西研修出発しました!
2018年12月13日 08時44分本日から二泊三日で、1年9組理数科の生徒が関西研修を行います。本日の予定は、大塚食品と理化学研究所への訪問、卒業生との交流会です。朝、7時40分に元気にバスで出発しました。充実した3日間になるよう頑張ってきます!
本日から二泊三日で、1年9組理数科の生徒が関西研修を行います。本日の予定は、大塚食品と理化学研究所への訪問、卒業生との交流会です。朝、7時40分に元気にバスで出発しました。充実した3日間になるよう頑張ってきます!
あいにくの天候の中をかいくぐり、断続的ではありますが、昨日午前中、本日午後と、第2学期ブロックマッチが開催され、各ブロックの勝利のため、3年生、2年生、1年生は力を合わせ、各競技に全力で取り組んでいます。特に、3年生にとっては最後のブロックマッチ。ゴールが決まった時やポイントを得た時、仲間同士で大いに喜び、グランドには大きな歓声が響き、生徒の熱気で寒さを吹き飛ばしていました。
12月9日日曜日、松山西中等教育学校で、平成30年度愛媛県弓道新人大会中予予選が行われました。
女子団体で優勝することができ、男子団体も第3位という結果でした。1月に行われる県大会では上位入賞を目指して頑張ります。
また、個人戦では、2年女子の部で古岩晴菜さんが個人優勝を果たし、1年男子の部では、渡部亘君が個人優勝、吉平善晴君が第2位、兼頭宏幸君が第3位と上位独占を果たしました。補助員としても多くの部員に手伝ってもらい、すばらしい大会になりました。
柿は、フルクトース(果糖)という最も甘みを感じる糖をはじめ多くの糖を含む果物です。また、渋柿は、甘柿よりこれらの糖が多いとされています。これらの糖の性質を調べる実験をするため、干し柿を作ることにしました。大きめの渋柿だったので、出来上がるまでに時間がかかりかもしれませんが、味見も楽しみです。
余談ですが、渋柿の渋成分は可溶性のタンニンで、口の中で水に溶けてしまうので独特の渋みを感じます。しかし、皮をむいて干す(他に、ドライアイスやアルコールを用いる)と、タンニンが縮合して不溶性になるため渋く感じなくなります。決して、タンニンがなくなるわけではありません。よくもみほぐし、十分干してからお召し上がりください。
本日、渡部精児教諭による1年生の美術の研究授業が行われました。立体造形(グループ塑像)において、個人制作では味わえないグループでの制作の面白さや難しさを実感することを目的に第1回超リアル粘土選手権 南高杯を開催するにあたり、制作グループの編成や各グループで制作するジオラマのテーマの考案・完成予想図に取り掛かりました。生徒は自分の意見を積極的に述べたり、他の生徒の意見を尊重しながら聞いたりして意欲的に意見交換を行い、グループ制作に取り組んでいました。各グループがどのようなジオラマを制作するのか楽しみです。
期末試験4日目。朝の清掃で、中庭担当の生徒たちが、落ち葉でハートマークを作っていました。
この夏の災害で被災された人たち、寒い冬の訪れで困っている人たち、
そして、近づくクリスマスイブに思いを馳せる人たちに、生徒たちの優しい思いが届きますように。
本日、本校のOBで、食文化・料理研究家・作曲家の中村和憲様を講師にお迎えし、PTA・教職員講演会を開催しました。「つながる命、伝える言葉~幸せの種をまこう~」と題し、先生の御経験も交えながら、弱い心をコントロールできる力を身に付けていくことの大切さ、子育てにおいて大切なこと等、多くのことを私たちに教えてくださいました。出会った人とのキセキを感じながら、笑顔を大切に生きていきたいと思います。
岡山大学環境理工学部で開催された標記の講座に208HR,209HRの計4人が参加しました。スーパーコンピュータの発達によって明らかになってきた「流れ」の複雑さやあみだくじに隠された数学,プログラムが正しく動くかをどうやって検証するか,今ちょうど授業で扱っている数列が如何に研究に利用されているのかなど,どれも興味深い内容であっという間の3時間でした。高校数学の少し先を行く内容に数学の不思議さや奥深さが十分感じられ,遠方まで出かけた甲斐がありました。また来年も参加したいです。
11月21日(水)に松山東雲女子大学から小野先生をお招きし,「アメリカ映画の楽しみ方」と題して講義をしていただきました。講義中何度も「Study English」ではなく「By English」,「英語を学ぶ」ではなく「英語で学ぶ」ことが大切になってくる,と強調されていました。また,映画「Back To The Future」のワンシーンを字幕なし,英語の字幕,日本語の字幕などいろいろなパターンで鑑賞し,日常会話における言い回しや,用法の移り変わりなどを紹介していただき,学校の授業ではあまり触れられないお話に惹きつけられました。
11月21日(水)に、1年生理数科を対象とした「サイエンスクラブ(SC)」の時間を利用して、表記のプログラムを実施しました。今回は数学の講座で、「日常生活の中の曲線」というテーマで、日常に潜む数理曲線を様々な角度で考察していきました。愛媛大学教育学部数学教育研究室の吉村直道先生からは「線分を領域内で1回転させることのできる図形のうち、面積が最小の図形は何か」(掛谷問題)をご提示いただき、生徒たちは熱心に試行錯誤して考察する姿が見られました。また、同大学大学院教育学研究科の小田淳史さん(他2名の学生さん)からは、放物線の定義やネイピア数について説明していただき、既習事項を発展させることができました。生徒たちは発展的な内容でも数理的な原理を知ろうと興味を持って取り組むことができ、充実した時間を過ごすことができました。