今日の出来事
8月5日(木)10:00~10:50
「高校生施設Web見学会」(愛媛県作業療法士会主催)が県内10校弱をオンラインでつないで実施され、本校からは希望者7名(3年生5名、2年生2名)が参加しました。
コロナ禍ということで、現場での施設見学はできませんでしたが、道後温泉病院作業療法士の笹岡さんから作業療法の実際について、分かりやすく教えていただきました。一言で作業療法といっても、様々な専門性があることや自助具の製作など、見えていなかった作業療法の一面について多く気づくことができました。担当の佐藤さん、笹木さん、ありがとうございました。
![](https://matsuyamaminami-h.esnet.ed.jp/file/3848)
![](https://matsuyamaminami-h.esnet.ed.jp/file/3849)
部活動報告等
松山市のNPO『地域教育サポートの会』が主催する標記の会に,1年生1名,2年生9名の生徒が参加しました。このプログラムは,松山市内と近隣の高校生が集まり,オンラインでフィリピンの高校生と生活や文化の違いを紹介しあい交流を持つというものです。午前・午後の2部に分かれ,それぞれ20名程の日本人高校生とほぼ同数のフィリピン高校生が参加しました。
31日は,集まった高校生のアイスブレイクから始まり,フィリピンの高校生とのアイスブレイク。その後,日本の高校生とフィリピンの高校生のそれぞれ3~4人ずつが1グループになり,最終日の発表会に向けたテーマ決定を行いました。
2日目の1日は,JICA職員による海外支援についての講演の後,ご自身が青年海外協力隊でフィリピンに派遣されたときのお話をしていただきました。講演,フィリピン高校生との交流ともに英語でなされ,スマホでの翻訳機をフル活用してコミュニケーションをとっていました。英語漬けの充実した2日間でした。次回は,来週の土日に開催され,最終日の日曜日は,フィリピン高校生との共同制作のプレゼン発表会となります。
![](https://matsuyamaminami-h.esnet.ed.jp/file/3844)
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部活動報告等
今日の出来事
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部活動報告等
部活動報告等
今日の出来事
株式会社フジ、セキ株式会社、株式会社True Dataの3企業と連携し、松山南高校の生徒が、最先端のテクノロジーとビッグデータを活用して、フジの売場や販促施策を企画・提案し、その効果検証を行う、「産学連携データマーケティングプログラム」を7か月間にわたり実践しています。愛媛新聞にその取組が掲載されました。本プログラムを運営する1校3社は、プログラムを通じて学生と地域企業の連携を深め、地域における学習や人材育成の機会創出を図るとともに、将来の地域経済の活性化にも取り組んでまいります。
![](https://matsuyamaminami-h.esnet.ed.jp/file/3805)
2021年7月14日付愛媛新聞(掲載許可番号:d20210714-04)
今日の出来事
部活動報告等
7月11日(日)に標記の会に理数科1年生の弓立琉晟君と若山勇太教諭が参加してきました。「貿易ゲーム」では参加した松山東高校、松山西中等教育学校の生徒さんや教員とともに活発なワークショップが展開されました。資源や技術、人件費などの視点から本当の平等について考えることができた一方で、それらの偏りによって課題が残されていることに改めて気付かされました。
また、講師として御講演いただいた榮基子先生は御自身の声楽家としてイタリアに留学し、その後フランスに移住された経験をもとに、さまざまな偏見や差別の解消に向けた考え方や若者に期待する思いを語っていただきました。また、現在は市内の小学校で子どもたちに音楽を教えながら、子どもたちが持っている可能性や表現力を大切にしているというお言葉が印象に残りました。
これらの振り返りを通じて、私たちは、日本だけでなく世界各国の事情に目や耳を傾け、「人や国の不平等をなくそう」(SDG10)の解決に向けて視野を広げることが大切だと感じました。これからもこのような機会に多くの生徒が積極的に参加して、意識を共有していくことが大切だと感じました。
※活動の様子・写真はこちらから→学校日記 - 愛媛県立松山東高等学校