令和3年度文化祭
2021年10月29日 08時15分延期となっていた文化祭が、本日、半日開催で行われました。新型コロナウイルス感染症対策をいたるところで行い、いろいろと制限のある中でしたが、各部、各クラス、各委員会等が創意工夫して日頃の成果の発表や展示等をしていました。短い時間ではありましたが南高生の普段とは違った一面を見ることができ、みんな楽しむことができました。
延期となっていた文化祭が、本日、半日開催で行われました。新型コロナウイルス感染症対策をいたるところで行い、いろいろと制限のある中でしたが、各部、各クラス、各委員会等が創意工夫して日頃の成果の発表や展示等をしていました。短い時間ではありましたが南高生の普段とは違った一面を見ることができ、みんな楽しむことができました。
アサギマダラを知っていますか?海を渡る蝶で知られていて、秋は南下のシーズンです。その渡りの途中で、本校本館前のイチョウの木で一休みしていたアサギマダラを、「松南バタフライ班」として課題研究を続けてきた生徒が見つけました。文化祭当日の朝に出会うなんて、まさに研究愛が通じたのではないでしょうか。課題研究の指導教諭が下記のマーキング(標識)をして放蝶しました。今から南西諸島や台湾の方へ向けて飛翔を続け、どこかでまた誰かに再捕獲されることを願っています。
<標識情報>
標 識:W246 10/28 マツナン
標識地:愛媛県松山市末広町(愛媛県立松山南高等学校)
測 位:N33°49’59.8” E132°45’45.9”
標 高:21m
日 時:2021年10月28日 8:00
天 候:快晴
気 温:14℃
性 別:雄
前翅長:57mm
鮮 度:M(破損無し)
行 動:イチョウで休息中
備 考:標識および観察後8:28に放蝶
10月23日(土)にえひめ消費者志向おもいやり経営~消費者・事業者交流広場~(於エミフルMASAKI)の会場で、みつろうラップづくりのボランティアに参加しました。
みつろうラップは、食品の保存に使われるプラスチック製ラップの代わりに、洗って何度も使えるエコなラップです。まず愛大生に教わり自ら作って体験した後、子どもから大人まで、大勢の方々のお手伝いをしました。家庭クラブ役員たちは「作り方は簡単だけどコツが必要」「伝えるのが難しかったが、完成後、喜んでもらえてよかった」「家で野菜を包む時に使います」などと感想を述べていました。
コロナ禍により、校外で活動する機会がほとんどなかったため、学び多い、大変貴重な機会となりました。
10月24日(日)9:00am(ハワイ時間は23日(土)14:00pm)、本校(生物部・化学部合同チーム)と宇和島東高校、ワイパフ高校(ハワイ)の3校が今夏から進めてきた共同研究について、合同会議をオンラインで開催しました。河川水、水道水、雨水の水質をパックテストによって測定した結果を共有し、考察しました。生徒たちは事前に結果と考察の発表準備を行い、英語科の河野省治先生に御指導いただきました。本番ではしっかりと言いたいことが伝わり、活発に質疑応答することができました。また、ワイパフ高校の日本語教師のスミス先生にもお手伝いいただき、ハワイの高校生たちと積極的に交流できました。次回は12月に開催する予定です。なお、今回の研究成果を以下のタイトルで「国際科学コンテスト“夢の翼”」に応募しています。
<タイトル>
愛媛とハワイの水環境比較~国際共同研究を通じて~
The Comparative study of water environment between Ehime and Hawaii
松友海音・今津 陸・伊藤楓光・叶 響喜・稲田鉄生・森 星七翔・白石 輝
<国際共同研究連携校>
愛媛県立宇和島東高等学校
Waipahu High School
19日放課後、理科の実験室を会場として、高校生おもしろ科学コンテスト予選を実施しました。今年度は、学年・クラスの枠を超えた計15チームが数学、情報、理科の問題にチャレンジしました。難問に悲鳴をあげながらも、協力して問題に取り組みました。
令和3年10月10日(日)、本校体育館において、創立130周年記念式・創立130周年記念講演会が開催されました。記念式の中の校歌演奏では、吹奏楽部・弦楽部が演奏し、コーラス部の生徒が手話で校歌を披露いたしました。記念講演会では、愛媛銀行代表取締役会長 本田元広様(本校17期)が「より善く生きる」という演題で、御自分の人生の中での場面場面でどのようなことを考え行動してきたかを熱く語っていただきました。「命の大切さ・感謝・思いやり」を大切にし、より善い生き方をしてまいりたいと思います。
創立130周年記念テーマ「継承 そして新たな飛躍へ」のとおり、これまでの歴史の中で諸先輩方が築いてこられたことを継承しつつ、新たな飛躍に向けて、一人一人が新しいことに挑戦していきたいと思います。お忙しい中、来賓の皆様にご参加いただき誠にありがとうございました。また、もっと多くの同窓生の方に御参加いただきたかったのですが、コロナ渦ということでかなわず、申し訳ありませんでした。
2021年10月9日付愛媛新聞(掲載許可番号:d20211011-01)
10月2日(土)に「令和3年度県民総合文化祭総合プログラム表紙原画デザイン表彰式」に出席しました。美術部1年生の増本 紫(ますもと むらさき)さんの作品が採用され、総合プログラムの表紙を飾っています。
今年度から、表彰式は県民総合文化祭オープニングイベント内で実施(県民文化会館 真珠の間で集録)され、その様子が動画(YouTube)でライブ配信されました。 ※しばらくの期間、YouTubeで視聴できます。
令和3年度 愛媛県県民総合文化祭 オープニングイベント
たけやま3.5がトークショーやスペシャルライブを配信! (外部サイトへ移動します YouTube)
後期生徒会執行役員の任命式が行われました。
校長先生のあいさつの中で「後期ブロックマッチの運営をはじめ、学校生活をより良いものにするために尽力してください。そして、この経験を通して人として一回り大きく成長してください。」と激励の言葉を述べられました。
令和4年度に全国高等学校総合体育大会が四国で開催されます。依頼を受け、吉田高校が製作したカウントダウンボードの、劣化防止カバーを製作しました。型紙づくりから始まり、デザイン、材料調達、裁縫、試作品づくりと約2か月を経て、とうとう完成させることができました。
製作をした家庭クラブ役員たちは「地道な作業が続いたが、仲間と協力して完成させることができた」「インターハイへの興味が高まった」「完成後、食物教室に展示している間、たくさんの生徒から声を掛けてもらい、達成感が感じられた」とコメントをしていました。カウントダウンボードは来年8月下旬まで、宇和島市のきさいや広場に設置されます。
四国で開催される大会を支える活動に参加・貢献することができて、有意義な活動になりました。
9月28日(火)、2年生普通科学校設定科目「データサイエンスⅡ」の時間に、データサイエンス講演会を実施しました。本日は、人文科学、社会科学をテーマに課題研究に取り組む生徒154名を対象とした講演会でした。
山本直史先生(愛媛大学社会共創学部地域資源マネジメント学科准教授)が「スポーツ分野における社会科学的データサイエンスの紹介」というテーマでお話をいただきました。「分析の方法」「情報の取捨選択の方法」そして「データを扱うための心構え」について山本先生ご自身の研究を元に具体的なお話をしていただきました。「データはそれを見た人の意思決定に大きな影響を与える可能性がある」という言葉が印象に残っています。
正しいデータを集めること、正しく伝えるための分析をしっかり行うことの重要性を学ぶことができました。山本先生、ありがとうございました。