9月20日(日)、21日(月)に、中学生と高校生が協働して研究に取り組むプログラム「Co-Lab ~水を“みず”から研究しよう~」の第5・6回活動を実施しました。各班で立てた研究計画をもとに、調査や実験が本格化しています。
現在、各班では、「河川の上流と下流における水質の違い」「水質と生息する生物との関係」「水中の微生物に関する研究」「温泉と生物の成長との関係」など、水を切り口としたさまざまなテーマに取り組んでいます。生物調査を行う班や、実験室で測定・観察を進める班など、研究テーマに応じた方法で少しずつデータを集めています。
研究が進むにつれて、新たな発見や疑問も生まれています。得られた結果について、「なぜ、このような結果になったのだろう」「次は何を調べれば確かめられるだろう」と中学生と高校生が意見を交わし、研究方法を見直しながら、次の調査や実験へとつなげています。
調べることで新しい疑問が生まれ、その疑問を仲間とともに考え、確かめていく。こうした過程を重ねる中で、各班の研究が少しずつ深まっています。中学生の自由な発想と、高校生がこれまでの課題研究で培ってきた経験を生かし、学年を越えて学び合う姿が見られました。
今後も、継続的な調査や実験を通してデータを蓄積し、結果に基づく考察を深めていきます。仲間とともに身近な水の不思議に向き合う生徒たちの、これからの活動にぜひ御注目ください。

8月8日(土)に中学生×高校生協働探究プログラム「Co-Lab ~水を“みず”から研究しよう~」の第4回活動を実施しました。
今回から、各班に分かれての研究活動が本格的に始まりました。中学1年生から高校2年生までの参加者が、学年の枠を越えて意見を交わし、それぞれの研究テーマや今後の活動計画について話し合いました。
活動では、ワークシートを活用しながら、「何を明らかにしたいのか」「どのような方法で調べるのか」「どのようなデータを集める必要があるのか」を一つずつ整理し、研究計画を具体化しました。班によっては、早速データ収集を始めるなど、主体的に研究を進める姿も見られました。
Co-Labでは、水質調査などを切り口として、各班が自分たちの「なぜ?」を研究課題へと発展させていきます。中学生の自由な発想から高校生が刺激を受ける一方で、中学生は高校生がこれまでに培ってきた研究経験から学ぶなど、互いに協力しながら探究を深めています。
次回の活動は9月を予定しています。それまでの期間も、各班で調査やデータ収集、アイデアの整理を継続します。今後、それぞれの研究がどのように発展していくのか、ぜひ御期待ください。

8月1日(土)、中学生×高校生協働探究プログラム「Co-Lab ~水を『みず』から研究しよう~」の第3回活動を実施しました。
今回は学校近郊の河川を訪れ、フィールドワークを行いました。生徒たちは、河川や周辺環境の様子を観察するとともに、研究に使用する水を採取し、現地調査の進め方やデータを収集する際のポイントについて学びました。
学校に戻った後は、採取した水を用いて計測講習を実施しました。高校生が中学生に測定機器の操作方法や注意点を説明し、協力しながらpHの測定に取り組みました。自分たちで採取した試料を実際に分析することで、現地での観察・採水から実験室での測定まで、研究の一連の流れを体験することができました。
各班では、研究テーマや今後の調査方法も少しずつ具体化しています。これから継続的にフィールドワークや実験を行い、得られたデータを基に考察を深めていきます。今後、どのような発見や研究成果につながっていくのか、御期待ください。

中学生見学会において、自然科学部を中心に、物理分野の実験やVR(バーチャルリアリティ)体験などの科学ブースを出展しました。
各ブースでは、本校生が実験の原理や機器の操作方法、体験内容について分かりやすく説明しました。参加した中学生は、実際に見て、触れて、体験しながら科学の仕組みに興味を深め、「どうして?」「すごい!」と声を上げるなど、楽しみながら活動に取り組んでいました。
今回の見学会が、科学の面白さや新たな発見に触れ、「もっと知りたい」と感じるきっかけになれば幸いです。今後も自然科学部では、研究活動に加え、科学の魅力を広く伝える活動にも積極的に取り組んでいきます。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

7月20日(月)、中学生×高校生協働探究プログラム「Co-Lab ~水を【みず】から研究しよう~」の第2回活動を実施しました。
今回は、1年間の探究活動のスタートとして、高校生が「研究テーマの決め方」や「リサーチクエスチョン(研究の問い)の立て方」について講義を行いました。
高校生自身の研究経験も交えながら、「どのようにテーマを見つけるのか」「疑問をどのように研究へ発展させるのか」を分かりやすく紹介し、中学生も熱心に耳を傾けていました。
講義後は、いよいよ班ごとの活動です。高校生と中学生が円になって意見を出し合い、「こんなことを調べてみたい!」「それならこんな実験ができるかもしれない」「この視点も面白そう!」と活発な議論が各班で繰り広げられました。高校生は自分の考えを伝えるだけでなく、中学生の意見を引き出しながら話し合いを進め、中学生も積極的に質問や提案を行う姿が多く見られました。
活動の終盤には、それぞれの班で研究テーマの方向性がまとまり、これから1年間一緒に探究活動に取り組む仲間として交流を深めることができました。初対面とは思えないほど打ち解けた雰囲気の中で、「早く実験してみたい」「実際に現地へ行って調べたい」といった声も聞かれ、探究への期待が大きく膨らんでいる様子が印象的でした。
次回からは、各班で実験やフィールドワークを本格的にスタートさせます。活動日だけでなく、それぞれが日常生活の中でも観察や調査を進めながら、中学生と高校生が協働して研究を深めていきます。今後のCo-Labの活動にもぜひご期待ください。
