日本学生科学賞

2023年12月18日 11時51分

日本学生科学賞愛媛県大会で県知事賞を受賞し、中央最終審査に出場しました!

 理数科3年生の光条研究班は日本学生科学賞に出品していましたが、愛媛県大会では県知事賞を受賞し、中央審査に出場することになりました。また、1112日に行われた中央予備審査(書類審査)において、代表に選ばれ、17日に行われた中央最終審査(リモート)に出場しました。

 中央最終審査では膨大な研究成果をスライド10枚程度、5分の発表にまとめた動画の事前提出が求められ、定期考査後には入試対策も行う中で苦労をしながら作製しました。17日の質疑応答では、先行研究の調査について、モデル実験におけるモデルの妥当性、理論式の理解や実験値との比較に関する厳密な応答が求められ、かなり根気のいる時間となりました。しかし、自分たちの今までの実験経験や知識を基に、何とか答えることができていました。出場した生徒からは「厳しい質問ばかりでとても苦しい質疑であったが、自分たちの研究を十分に理解したうえで、質問していただいたことが嬉しく、楽しい時間でもあった」という感想が聞かれました。これでこの研究班の研究活動は終わりになります。大変な時期ですが、進路実現に向けて力を発揮できるよう取り組んでほしいと思います。

研究テーマ:グレア現象に関する研究 光学的要因と低減方法に迫る

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